ProcessingのSketchをTerminalから実行する
Processingのスケッチファイルを外部エディタで書きたかったので、ついでにSketchファイルを外部のターミナルから実行する方法を調べた。
手元の環境
processing-java のインストール
外部のターミナルからSketchファイルを実行するには、processing-javaというプラグインが必要になるのでインストールする。
メニューバーのツール
>processing-javaをインストール
でインストールされる。
ターミナルから実行
実際にターミナルから実行してみる。
$ processing-java --sketch=/path/to/sketchdir --run
ポイントとしては、
--run
オプションは必ず最後に記述すること--sketch
オプションで渡すパスは絶対パスである必要があり、またpdeファイルへ直接パスを通すのではなくpdeファイルが格納されているディレクトリのパスを渡す
この辺り。
その他のオプション
$ processing-java --help
で確認できる。