ProcessingのSketchをTerminalから実行する

Processingのスケッチファイルを外部エディタで書きたかったので、ついでにSketchファイルを外部のターミナルから実行する方法を調べた。

手元の環境

processing-java のインストール

外部のターミナルからSketchファイルを実行するには、processing-javaというプラグインが必要になるのでインストールする。 f:id:dream_exp:20180308101624p:plain メニューバーのツール>processing-javaをインストールでインストールされる。

ターミナルから実行

実際にターミナルから実行してみる。

$ processing-java --sketch=/path/to/sketchdir --run

ポイントとしては、

  • --runオプションは必ず最後に記述すること
  • --sketchオプションで渡すパスは絶対パスである必要があり、またpdeファイルへ直接パスを通すのではなくpdeファイルが格納されているディレクトリのパスを渡す

この辺り。

その他のオプション

$ processing-java --help で確認できる。