論文をGoogle翻訳にかける時に便利なWebApp「Shaper」を公開しました

はじめに

最近英語論文をサーベイする機会が増えてきて、Google翻訳に助けてもらいながらなんとか読んでいます。PDFで配布されている英語論文をコピペすると、行末のハイフネーションや改行が混ざっていて翻訳ミスが発生することが多くありました。翻訳ミスをなくすためにハイフネーションや改行を手作業で取り除くのはしんどいので、これを自動で取り除くWebApp「Shaper」を開発しました。

「Shaper」の使い方

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まず論文から翻訳したい箇所をコピーします。

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上記画像の赤枠のテキストエリアにペーストします。

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ペーストした瞬間に整形後のテキストが下のテキストエリアに出力されます。
「Copy!」ボタンをクリックすると、整形後のテキストがコピーされます。
あとは、Google翻訳にペーストすれば良い感じに翻訳してくれます : )

こんな感じで使うと捗ります

Macな人はSplitViewを使ってこんな感じで画面分割して作業するのがオススメです。

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 (はやくGoogle翻訳なしで論文スラスラ読めるようになりたい...)

pixivインターンが最高のUXだった件

はじめに

3/6〜3/16の間、pixiv SPRING BOOT CAMPに参加してきました!

インターンを知ったきっかけ

高専本科はこの3月で卒業となりましたが、引き続き専攻科に進み学生期間をextendしたため、春インターンを探していました。しかし、春インターンは意外と公に募集してるところ少ないんですよね...。そんな最中に人事のkamikoさんがFacebookにシェアされていたインターンの案内を見てこれしかない!と思い応募を決めました!

インターンの選考

選考はフォーム入力による書類選考と面接の2つでした。過去にpixivインターンに行かれていた方々を見ているとめっちゃハイレベルな方ばかりだったので、選考の間はビクビクしていました...

インターンでやったこと

10日間のインターン(自分は卒業式出席のため9日で撤退...)は、チームに分かれて「世界に向けた創作活動が盛り上がるサービスを作るハッカソン形式のインターンでした。クリエイター向けサービスを展開しているpixivらしさあふれるテーマです。

企画立案

初日の説明会の後からさっそく各チームに別れて企画立案が始まりました。
テーマには大きく分けて「世界に向けた」と「クリエイターに刺さる」という要素がありますが、話し合いを続ける中でこの2つがかなりトレードオフになりがちで、チーム内でもかなり意見が食い違って前に進めなくなることがありました。また、思いつくアイデアが既に存在することが何度も繰り返され、かなり精神的に参りました。

最終的に私達のチームでは「作品作りのための資料写真撮影代行サービス」という方向性で決まったのですが、今回の企画立案では「サービスを利用するモチベーションがあるのか?」というところがチーム内で大きなカギとなりました。チーム内ではサービスのモチベーションを「お金が貰える」ことで確保しようと考えていましたが、中間報告会のフィードバックでは「クリエイターを支援するファンの立場からすると、お金以外の見返りの方が魅力的」という意見をいただき、pixiv社内でのユーザのモチベーションの考え方を踏まえてアドバイスをいただきました。

イデア出しに苦しむ経験はプロコンに参加した時もありましたが、今回のインターンではpixivに携わっているビジネス職・アイデア職のメンターさんがそれぞれ付いてくださっており、詰まっているときにとても的確なアドバイスをいただけたのが幸いでした。

プロトタイプ作成

インターンの間に中間報告という形でLTが3回ありました。その都度、完成状況をプロトタイプで公開していくのですが、今回はSketchでざっくりUIを組み立て、それをProttに投げて画面遷移を行うという方法でプロトタイピングを行いました。このフローを実務で利用したのは初めてでしたが、Sketchの有能さは去ることながら、Prottの手軽さ、プレゼンに使用したときにめっちゃ便利だということ、チーム内でサービスのクリティカルな部分を共通認識できたことがとても良かったです。

ゴリゴリ実装

チームのエンジニア全員がRailsの開発経験があるということで、今回はRailsを採用することに決めました。自分はUIデザインを担当していたこともあり、フロント側の実装にまわって、ただひたすらにSassとerbを書いてました。
最初はアプリとWeb版の両方を実装する予定でしたが、残りの開発時間を考えてアプリ版を捨てたことは英断だったと思います。

pixivで2週間インターンを行ってみて

社員一人ひとりが自分のサービス、技術に誇りを持っていると感じた

インターン期間中、社員の皆さんと食事に行ったり、社内のイベントでお話を聞く機会が何度とありました。その中で、自分の携わっているサービスのことや、サービスで使われている技術について熱く語ってくださったのが印象的でした。

社内の雰囲気がめっちゃイイ

社員同士のコミュニケーションを取りやすくなるような工夫が随所になされており、社内の雰囲気がめっちゃいいなぁと感じました。水曜日には社員全員が参加する全社会というものがあり、その後に社員全員でランチを取る機会もあります。また、就業時間後に社内で鍋パが行われたり、Switch発売直後ということもあり社内の大きなモニターを使ってゼルダをやっている人がいたり、とてもフリーダムな感じでした。

技術力が半端なく高い

インターン期間中、pixiv nightという一般公開の勉強会に参加させていただいたのですが、そこではpixivにおける画像処理技術のアレコレを聞くことができました。以前、イラストレーターの友人がpixiv FACTORYというグッズ制作サービスを教えてくれたのですが、そのときにアップロードした画像がグッズになった際のプレビューがとてもリアルで感動した覚えがあります。pixiv nightではこのプレビューをどうやって制作しているかを詳しく聞くことができてめっちゃエモかったです。また、FACTORYの話以外にも画像処理系のお話をいくつか聞くことができて、画像処理は他のIT企業にないpixivならではの強みであると感じたとともに、pixivは画像処理系の研究を役に立てられる貴重な場所であるなぁと感じました。

「クリエイターファースト」の意識が大切にされている

pixivではクリエイター向けのサービスを提供していることもあり、クリエイターファーストの意識がとても大切にされていると感じました。この意識はサービスのUI/UXに反映されているだけでなく、サービスを作っている社員の皆さんも「クリエイター」として、待遇、福利厚生や社内環境といったところで意識されているのもイイなぁと思いました。

まとめ

今回のインターンでは、新規サービス立案の際に必要なことを短期間で集中的に学ぶことができたと感じます。自分はエンジニアとデザイナの立場で参加させていただきましたが、エンジニアリングもデザインも、アイデアなしには進めることができません。
そうした面で、チームの皆さんと一つのアイデアをとことん話し合い、メンターさんからアドバイスを貰いながら一つのプロダクトを完成させることができたことは、今まで自分が得意でなかった分野を伸ばすとても良い機会になったと思います。今までアイデア出しは敬遠してきた部分も多かったですが、今回のインターンで(苦労しながらでしたが...笑)「アイデア出し楽しい!」と思うことができたし、企画職もいいなぁ、と思うことができたのがとても良かったです。

お世話になった社員の皆さま、メンバーの皆さま、2週間本当にありがとうございました!!

Apple Watch から Swarm にチェックインしつつ Twitter や Facebook にシェアする方法

Swarm の Apple Watch アプリでは、ベニューへのチェックインと同時に Twitter に「I'm at ◯◯ in △△市, □□県」とつぶやいたり、Facebook にシェアするといったことができないため、サードパーティ製のアプリを使ってこれを実現する方法を紹介します。

 

1. 「Checkie」を App Store からインストールする 

 おそらく Apple Watch 側にも自動的に「Checkie」がインストールされるはずですが、インストールされない場合は iPhone 側のApple Watch App から検索してインストールしてください。

 

2. 「Checkie」を立ち上げて Swarm アカウントでログイン

ログイン画面が出てくるので Swarm アカウントでログインします。

 

3. チェックイン時の自動シェアをオンにする

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下にスクロールしていくと、歯車アイコンの設定ボタンがあるのでタップします。
(設定ページへの導線がわかりづらい)

 

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「Auto-post to Twitter」「Auto-post to Facebook」の横のトグルボタンを「ON」にしておくと、チェックイン時に自動的にシェアされるようになります。

 

4. あとは Apple Watch からチェックインするだけ

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Apple Watch 上の Checkie からチェックインしたいベニューをタップすると...

 

こんな感じでツイートされます。

 

 

 

Apple Watch でスマートな Swarm ライフを👍 

 

山口県在住のIT業界志望の学生はどうやって学生時代を生き抜けば良いかについての考察

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はじめまして。
最近、Apple Watchを買ってウキウキの@dream_expです。

この記事は、山口の魅力Adventカレンダーの16日目の記事になります。
昨日は、いつもオンオフ共にお世話になっている株式会社ステラリンク代表取締役 石川さんの「やまぐちの隠れた日本一。「成人式」の世界、教えちゃいます。」でした。
自分も来年の1月に新成人となるのですが、残念ながら私の住んでいる山口市は成人式大賞の受賞経験がまだないみたいです(T_T)
何はともあれ、県外へ進学・就職した同級生と再会できるのはとても楽しみですし、一生涯に一度の門出をしっかり楽しみたいと思っています。

 

本題に入る前に、簡単に自己紹介をば。
1996
年生まれ、山口市出身山口市在住で、現在は徳山高専の情報電子工学科に在学しています。学校で主に情報系のことを学んだり研究したりしつつ、個人的にWebデザイン、Webアプリケーション開発に取り組んだりしています。
最近では、10月に東京で行われたU-22プログラミングコンテストに出場したりしてました。

 

Adventカレンダーのタイトルである「山口の魅力」とはちょっと離れてるかもしれませんが、今回は山口県在住の高専生が5年間何をやって過ごしたか、過ごして思ったことなどを書き連ねたいと思います。
この記事が、IT業界志望の山口県在住学生、地方在住学生に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

 コンテストは作品を作る最高のチャンス

高専2年次にコンピュータ関連の部活に入部してから5年次まで、毎年コンテストに参加して作品を作ってきました。2年次と4年次は高専プロコン、3年次はパソコン甲子園バイル部門、5年次はU-22プログラミング・コンテストと参加してきて、毎年何かしらのプロジェクトに関わって創作活動を行うことを心がけてきました。
コンテストは技術レベルを向上する意味でも大変有益ですが、懇親会などを通じて他の都道府県のエンジニアと交流できる貴重な場となっています。

また、IT企業の就職活動ではポートフォリオサイト(今までに自分が作ったモノをまとめたWebサイト)があるとかなり就職活動を有利にすすめることができますし、履歴書にありがちな「何をしてきたか?」みたいな欄もスラスラと埋めることができるので、何かしらのアウトプットを定期的に行っておくと就職活動を行うときにも非常に便利です。

 

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高専3年次に参加したパソコン甲子園2014の出展作品「Smart枕」。スマートフォンと連携する枕型デバイスで、IoTにチャレンジした作品でした。

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高専5年次に参加したU-22プログラミングコンテストの出展作品「食券オンライン予約システム Mealie -ミライ-」。徳山高専の学食をもっと便利に利用できるように開発されたプロダクトで、こちらは、経済産業省商務情報政策局長賞、OBC賞(スポンサー企業賞)を受賞しました。

 

インターンはガンガン参加しよう

交通費宿泊費を企業側が負担してくれて参加できるインターンがかなり増えてきています(地方学生にとっては超ありがたい!)。自分は、高専4年次(大学で言うと1年生)のときにDMM.com Laboのインターン、自分は高専5年で就職せず進学に進路を振ったため、今後の就職活動を考えて高専5年次にはサイバーエージェントインターンに参加させていただきました。
特にITベンチャーインターンは実際にリリースされるプロダクトの開発に携われたりすることもあるので非常に良い経験になりますし、人事の方や現場のエンジニアの方と交流もできる場となっています。
少し前までは◯◯年卒限定と言った感じで卒業年度を限定して募集するインターンがほとんどでしたが、最近ではそれ以降の卒業年度の人でも参加できるインターンが結構増えてきているので、低学年のうちからガンガン参加すると良いと思います。

 

SNSやブログで発信することを心がけよう。名刺もあると、なお良し。

TwitterFacebookは、コンテストやインターンを通じて知り合った人と継続的につながりを持つことができる貴重なツールです。特にFacebookは企業の方とやり取りをする時に利用する機会も多く、また定期的にポストもしておけば後で何をしていたか一覧できるのでオススメです。
これらの連絡先を交換するツールとして、名刺を作っておくとなお良いです。
学生で名刺!?と思われる方も多いと思いますが、持っておくと連絡先の交換が楽です。マジで。

また、Qiitaやブログで技術的な記事を投げておくと、これもまた就職活動に有利に働くこともありますし、アウトプットの練習にもなるのでオススメです。

最後に

Adventカレンダーのタイトルとちょっと外れてしまったかもしれませんが、5年間を通じて感じたこと、学んだことを掻い摘んで書いてみました。
もし質問等ありましたら、@dream_expまでリプライ貰えれば答えられる範囲で答えます。

 

山口の魅力Adventカレンダー、明日はMiyuki Haradaさんです!